一言でドッグフードと言っても様々であり、なにが良いのか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか?
この記事では、ここ最近急成長と高い人気を集めている「モグワンドッグフード」と、約60年という長い歴史を持つ「ビタワン」について、徹底比較していきいます。
モグワンドッグフードもビタワンも、同じドッグフードでありながら、値段や原材料などに大きな違いがあります。どういった違いがあり、どう使い分けるべきなのかを含め、詳しく解説していきます。
この記事を読めば、モグワンドッグフードとビタワンの使い分けや、ドッグフード選びで重要になるポイントが分かるようになるので、ぜひ最後までお読みください。
「モグワンドッグフード」と「ビタワン」を6つの項目で比較しました!
モグワンドッグフードとビタワンの違いや使い分けを知るために、ドッグフード選びで重要になる以下の6項目を比較しました。
- コスパ
- 販売会社の安全性
- 原材料
- 成分・栄養価
- 対象
- 食いつきなどの口コミ
モグワンドッグフードとビタワンを比較した結果は、以下の通りです。
モグワンドッグフード
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ビタワン
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①コスパ | △
1.8kg 4,708円 (5kg成犬:225円/日) |
◯
6.5kg 2,455円 (5kg成犬:45円/日) |
②販売会社と購入可能な場所 | ◯
株式会社レティシアン 公式サイト・amazonで 購入可能 |
△
日本ペットフード株株式会社 amazon・楽天・各店舗で購入可能 |
③主原材料と危険性 | ◯
チキン&サーモン56.5%(放し飼いチキン生肉 21%、生サーモン 12%、乾燥チキン 12%、乾燥サーモン 7.5%、チキングレイビー 2%、サーモンオイル 2%) ※危険な原材料なし |
△
穀物(トウモロコシ、小麦ふすま、脱脂米糠、コーングルテンフィード)、肉類(チキンミール、牛肉粉、豚肉粉、チキンレバーパウダー) ※危険な原材料あり |
④成分 | ◯
タンパク質:27%以上 脂質:10%以上 361.5kcal/100g |
◯
タンパク質:20.3%以上 脂質:8.0%以上 350kcal/100g |
⑤対象 | ◯
全犬種・全年齢 |
◯
全成長段階 |
⑥口コミ | ◯
食いつきがいい 涙やけが改善 下痢がなくなった × 匂いが気になる 食べない 値段が高い |
◯
食いつきが良い 日本産で安心 コスパが良い × 食べてくれない 下痢になる |
ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
1.「モグワンドッグフード」と「ビタワン」をコスパで比較!
「犬の体に良いものを食べさせてあげたい」と思っていても、あまりにコスパが悪くては与え続けることはできませんよね。
ここでは、モグワンドッグフードとビタワンのコスパや、安く買う方法についてご紹介します。
モグワンドッグフード | ビタワン | |
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税込価格と内容量 | 【1.8kg】4,708円 | 【6.5kg】2,455円
※Amazonの価格を参照 |
定期コース | あり
最大20%OFF(3,766円) |
なし |
お試しコース | あり
・初回半額コース (1.8kg:2,354円) ・100円モニター (100g) |
なし |
1日あたりの値段
※5kgの成犬で、それぞれ公式サイトの給餌量で計算 |
225円(通常購入時)
180円(定期購入時) 112円(初回半額購入時) ※1日86gで計算 |
45円(通常購入時)
※1日120gで計算 |
コスパが良いのは「ビタワン」です。
モグワンドッグフードが1.8kgで4,708円であるのに対し、ビタワンは6.5kgで2,455円。
ビタワンの方が内容量が多いにもかかわらず、かなりの低価格で購入できますね。
なぜ、ここまで価格に大きな差が生じるのか。
その答えは、モグワンドッグフードとビタワンの原材料の違いにあります。
後ほど詳しく解説しますが、穀物類を一切使用しないモグワンドッグフードに対し、ビタワンでは穀物類が多く使用されています。
モグワンドッグフードに多く含まれる肉や魚は原価が高いですが、穀物類の原価は高くありません。穀物類が多いビタワンは安価で製造できるため、商品も安く提供できるというわけです。
とは言え、「穀物類不使用のフードをあげるためには、高いお金を払わなければいけない…」と悩んでしまう方も多いはず。
モグワンドッグフードには、お得に購入できる定期コースや初回半額お試しコースがあります。
モグワンドッグフードの初回半額コースを活用すれば、モグワンドッグフード1.8kg全量を半額の2,354円で購入できます。1日1,000名の限定価格になるため、モグワンドッグフードをお得に買いたい方は、早めかつ午前中に申し込みできると良いでしょう。
また、定期コースでは、購入個数に応じて10%〜20%の割引を受けられます。
回数縛りがなく、いつでも自由に再開・解約できるため、お得に購入しやすいですね。
対するビタワンは、定期コースやお試しコースがありません。
しかし、割引を受けずとも、通常時からかなりのお手頃価格となっています。
モグワンドッグフードを半額で購入できたとしても、ビタワンのコスパの良さには敵いません。コスパは、ビタワンが圧倒的に良いと言えるでしょう。
2.「モグワンドッグフード」と「ビタワン」を販売会社の安全性で比較!
食事は毎日食べるものであり、直接体内に取り入れるものでもあります。
そのため、安全な会社が販売しているのかどうかも、非常に重要になります。愛犬に安心して与えられるのか、モグワンドッグフードとビタワンの販売会社の安全性を見ていきましょう。
モグワンドッグフード | ビタワン | |
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販売会社 | 株式会社レティシアン | 日本ペットフード株式会社 |
購入可能な場所 | 公式サイト・amazon | amazon・楽天・各種店舗 |
原産国 | イギリス | 日本 |
生産工場 | 欧州ペットフード工業連合会(FEDIAF)の基準をクリアした工場 | ISO22000を取得している静岡工場 |
「モグワンドッグフード」も「ビタワン」も、販売会社の安全性は高いです。
モグワンドッグフードの販売会社である「株式会社レティシアン」は、世界中のプレミアムペットフードを直輸入し、日本で販売している会社。レティシアンのスタッフが現地へ足を運び、実際の商品を見て「良いフード」と判断できたものだけを厳選販売しています。
モグワンドッグフードは、そんなレティシアンが日本の犬向けに開発したドッグフード。
世界中のプレミアムペットフードの開発・製造ノウハウを基に作っているため、その質の高さと安全性はピカイチです。
そんなモグワンドッグフードは、ペット大国イギリスで製造されています。
犬や猫といったペットを守るための法律が多くあり、ペットフード業界も非常にシビアなことで有名なイギリス。
モグワンドッグフードは、そんなイギリス内で厳しいと有名なFEDIAFの基準をクリアした工場で製造されています。製造時だけでなく原材料納入時や製造完了後にも厳しいチェックが行われ、すべてのテストを通過したものだけが市場に出ます。その1袋1袋に製造番号を振り、原産地や製造日などの品質管理を行うという徹底っぷり。
さらに、モグワンドッグフードは、販売経路にも強いこだわりが。
販売経路をあえて公式サイトやAmazonなどの通販に限定することで、在庫管理を統一し、質の高い品質管理を実現しているようです。在庫管理が各店舗任せにならないため、高品質を保ったまま、飼い主にお届けできる仕組みになっています。
このように、高水準の製造ラインで作られ、徹底した品質管理をしているモグワンドッグフードは、非常に安全性が高いと言えるでしょう。
対するビタワンの販売会社は「日本ペットフード株式会社」。
日本ペットフード株式会社は、日本初の国産ドッグフードを開発・販売している老舗企業です。その歴史は長く、1960年の創業以来、約60年にわたりペットフードの研究と開発をしています。
高温多湿な日本で暮らす犬の健康と長寿を支えるべく、時代の流れとともに進化し続けているビタワン。2021年には、ワールド・ブランディング・アワーズを受賞するなど、世界的にも認められているドッグフードです。
そんなビタワンの製造工場は、静岡にあります。
ISO22000を取得している工場であり、各製造部門と品質管理部門、品質保証部門の三段階で厳しいチェックも実施。
約60年という長い歴史のなかでも、リコール等の発生は一度もありません。
徹底した品質管理が行われているなによりの証拠と言えますね。
しかし、販売経路だけは、やや懸念材料になり得ます。
ビタワンはモグワンドッグフードとは異なり、ペットショップやドラッグストアでも購入可能です。在庫管理が各店舗に一任されるため、管理体制がずさんな店舗では、高い品質を保てない可能性も。
とは言え、モグワンドッグフードもビタワンも、高水準の製造ラインで作られ、品質管理も徹底している安心安全のドッグフードと言えます。
販売経路が限定的であり、店舗の管理体制に左右されない点を加味すると、モグワンドッグフードの方がより安全かもしれませんね。
3.「モグワンドッグフード」と「ビタワン」を原材料で比較!
モグワンドッグフードとビタワンの原材料には、大きな違いがあります。原材料の違いにより、犬の体に与える影響や効果も異なるため、詳しく見ていきましょう。
モグワンドッグフード | ビタワン | |
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主な原材料 | チキン&サーモン56.5%(放し飼いチキン生肉 21%、生サーモン 12%、乾燥チキン 12%、乾燥サーモン 7.5%、チキングレイビー 2%、サーモンオイル 2%) | 穀類(トウモロコシ、小麦ふすま、脱脂米糠、コーングルテンフィード)、肉類(チキンミール、牛肉粉、豚肉粉、チキンレバーパウダー) |
その他の原材料 | サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン( MSM)、コンドロイチン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素)、ビタミン類 A、 D3、E)、乳酸菌 | 豆類(脱脂大豆、おから粉末)、油脂類(動物性油脂、植物性油脂(オメガ-6脂肪酸含む))、海藻粉末(DHA源)、ビール酵母(β-グルカン源)、セレン酵母、乾燥キャベツ、オリゴ糖、カゼインホスホペプチド、ミネラル類(カルシウム、リン、ナトリウム、クロライド、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、コバルト)、アミノ酸類(アルギニン、トレオニン、メチオニン)、ビタミン類(A、B2、B6、B12、D、E、パントテン酸、コリン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物)、香料、バチルスサブチルス(活性菌) |
穀物類 | なし | あり(トウモロコシ、小麦ふすま、脱脂米糠、コーングルテンフィード) |
好ましくない原材料 | なし | 穀物類、チキンミール、動物性油脂、牛肉粉、豚肉粉 |
人工添加物 | なし | 香料 |
原材料が優れているのは「モグワンドッグフード」です。
モグワンドッグフードの最大の特徴は「グレインフリー」つまり、穀物類を使用していないということ。
犬は、穀物類をすりつぶすための臼歯を持ちません。また、穀物類を十分に消化するための長い腸もありません。犬の身体構造は、肉を噛みちぎるための犬歯と、肉を消化するための短い腸となっています。
つまり、犬にとってベストな食事は「穀物類ではなく肉類」ということになります。
モグワンドッグフードは、元々肉食動物である犬本来の食事を参考にしつつ、室内飼いが多い日本の犬向けに開発されたフード。
そのため、穀物類を使用せず、チキンやサーモンといった動物性原材料を56.5%とたっぷり使用しています。チキンは放し飼いされた良質なものを使用し、主原材料は人間が食べても問題のないヒューマングレードのもののみという徹底っぷり。
また、腸内環境を整えるためのサツマイモやカボチャ、下部尿路ケアのためのクランベリー、毛艶改善のための海藻、リラックス作用があるセイヨウタンポポやマリーゴールドが配合されています。
このように、モグワンドッグフードは、犬特有の課題に焦点を当て、その悩みを解決し得る原材料を使用しています。そのすべてが、上質な天然素材を使用しているため、安心できますね。
対するビタワンは、第一原材料に穀物類を使用しています。
犬の雑食化は進んできてはいますが、犬にとって「穀物類が良いもの」というわけではありません。穀物類を摂取することで、胃腸系に負担がかかったり、穀物アレルギーを発症したりする可能性も高いため、注意が必要です。
また、犬の健康的な成長に不可欠である動物性原材料にも懸念点が。
穀物類の次に多く含まれる原材料ではあるものの、その内容は「チキンミール」や「牛肉粉・豚肉粉」といった加工物ばかり。定義上、使用する肉の状態が指定されていないものであるため、腐敗した肉や病気で亡くなった動物の肉を使用していても、問題にならないのです。
人間では絶対に食べないような、鮮度や状態に問題がある肉を使用している可能性もゼロではないため、注意が必要です。
上記を踏まえると、グレインフリーかつヒューマングレードといった上質な原材料を使用しているモグワンドッグフードの方が、安心安全でしょう。
4.「モグワンドッグフード」と「ビタワン」を成分・栄養価で比較!
いくら食いつきが良いフードでも、栄養価が悪かったり偏ったりしていては、与えるのに不安が残りますよね。ここでは、モグワンドッグフードとビタワンの成分・栄養価を比較していきます。どういった効果があるフードなのか、しっかり把握していきましょう。
モグワンドッグフード | ビタワン | |
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タンパク質 | 27%以上 | 20.3%以上 |
脂質 | 10%以上 | 8.0%以上 |
繊維 | 4.75%以下 | 4.0%以下 |
灰分 | 9.5%以下 | 9.0%以下 |
水分 | 9%以下 | 10.0%以下 |
NFE | 38.5% | − |
オメガ3脂肪酸 | 1% | − |
オメガ6脂肪酸 | 1.8% | − |
リン | 1% | 0.9%以上 |
カルシウム | 1.4% | 1.0%以上 |
カロリー
(100gあたり) |
361.5kcal | 350kcal |
栄養価に関しては、愛犬の状態や求める効果によりどちらが優れているか異なってきます。そのため、モグワンドッグフードとビタワン、どちらが優れていると言い切ることはできません。
モグワンドッグフードもビタワンも「室内飼いが多い日本の犬向け」に作られたフードなだけあり、低脂質な仕上がりとなっています。
どちらも脂質が低いため、活動量が少ない犬や、肥満が気になる犬におすすめです。
また、粗繊維が多いのもモグワンドッグフードとビタワンの特徴のひとつ。
粗繊維とは不溶性食物繊維のことであり、便の形成に役立ちます。排便コントロールの改善や腸内環境の改善にも期待できるでしょう。
排便コントロールの悩みが強い場合には、より粗繊維の多いモグワンドッグフードがおすすめです。
モグワンドッグフードとビタワンの違いは、タンパク質の量とオメガ脂肪酸の配合量にあります。
タンパク質は、丈夫な筋肉を作ったり、綺麗な毛・皮膚を作るのに非常に重要な成分。特に、犬はタンパク質のなかでも「動物性タンパク質」が望ましいとされています。
モグワンドッグフードの方が、動物性原材料も多くタンパク質自体の配合量も高いです。
良質な筋肉をつけたい場合には、モグワンドッグフードがおすすめですね。
しかし、腎臓や肝臓が弱っている場合には、タンパク質の過剰摂取は負担になりかねません。腎臓や肝臓が弱っている犬には、タンパク質量が少ないビタワンの方が安心でしょう。
次に、オメガ脂肪酸について。
オメガ3脂肪酸は皮膚や被毛の健康維持の効果を、オメガ6脂肪酸は血液をサラサラにする効果を持ちます。
オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸が豊富に含まれるモグワンドッグフードは、犬の見た目を美しく保つのにも期待できますね。
このように、栄養価の違いにより得られる効果も異なります。
筋肉をつけたい犬、見た目を美しく保ちたい犬、排便コントロールに悩みのある犬はモグワンドッグフードが、腎臓や肝臓が弱い犬にはビタワンがおすすめです。
5.「モグワンドッグフード」と「ビタワン」を対象で比較!
モグワンドッグフードとビタワンの対象は、以下の通り。
モグワンドッグフード | ビタワン | |
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|
対象 | 全犬種・全年齢 | 全成長段階 |
モグワンドッグフードもビタワンも、全犬種・全年齢対象のドッグフードです。
ライフステージごとにフードを変更する必要がないため、使い勝手が良いですね。
モグワンドッグフードは1種類での展開ですが、ビタワンには7歳以上の犬向けの商品もあります。
健康な犬であれば、モグワンドッグフードやビタワンを使い続けるのも良いでしょう。
しかし、特別なケアが必要であったり、体の衰えが顕著になったりした際には、その状態に適したフードを選べると良いですね。
6.「モグワンドッグフード」と「ビタワン」を口コミで比較!
最後に、気になるモグワンドグフードとビタワンの食いつきなどの口コミを、見てみましょう!
モグワンドッグフード | ビタワン | |
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良い口コミ | 食いつきがいい
涙やけが改善 下痢がなくなった 毛並みが改善した |
食いつきが良い
日本産で安心 コスパが良い |
悪い口コミ | 匂いが気になる
食べない 値段が高い |
食べてくれない
下痢になる |
粒の大きさ・形 | 約10mmのドーナツ型
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約10mmの丸型
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モグワンドッグフードもビタワンも、「食いつきが良い」という口コミと「食いつきが悪い」という口コミ、双方の意見が見受けられました。
食いつきに関しては、犬の好みや咀嚼力にも左右されるため、どちらが優れていると言い切ることはできません。
咀嚼力に影響する「粒の大きさ」に関しては、モグワンドッグフードもビタワンも約10mmと変わりはありません。しかし、モグワンドッグフードがドーナツ型であるのに対し、ビタワンは丸型と形状は異なります。
モグワンドッグフードの方が弱い力で噛み砕くことができるため、シニア犬や子犬など、咀嚼力の弱い犬でも食べやすそうですね。
また、モグワンドッグフードには「涙やけや毛並みが改善した」「下痢がなくなった」などの良い口コミが多くあり、原材料から得られる効果も絶大。
対するビタワンは、犬の状態の改善に関する口コミはあまり見受けられませんでした。
なにか改善したい悩みがある場合には、モグワンドッグフードがおすすめです。
対するビタワンでは、「下痢になる」という口コミが少し気になりました。
穀物類を多く含むフードであるため、消化器官へ負担になっていたり、アレルギーを発生したりしている可能性も考えられます。
アレルギーは体質に左右されるものであるため、合う合わないがある点には注意が必要でしょう。
愛犬の好みや咀嚼力、アレルギーの有無に応じてドッグフードを選べるといいですね。
「MogWanドッグフード」がおすすめの犬はこんな犬!
モグワンドッグフードがおすすめの犬は、以下のような犬です。
犬の状態 | 理由 |
腎臓や肝臓が弱ってきている犬 | 最低限のタンパクを配合している上、低脂質。 |
排便のコントロールで悩んでいる犬 | サツマイモやエンドウ豆など、粗繊維が豊富。 |
毛並みが悪い犬、涙やけが気になる犬 | オメガ3脂肪酸が豊富。 |
穀物アレルギーのある犬 | 穀物類不使用。 |
肥満傾向、活動量の少ない犬 | 低脂質かつ低カロリー。 |
上質な原材料にこだわりたい飼い主 | ヒューマングレードの原材料、無添加、グレインフリー。 |
多頭飼いやフードの使い分けをしたくない飼い主 | 全犬種・全年齢に対応。 |
モグワンドッグフードの最大の特徴は「グレインフリー(穀物不使用)」ということ。
犬は穀物類の消化が得意でないだけでなく、穀物アレルギーを持つ犬も少なくありません。モグワンドッグフードなら、愛犬の体に負担がかかる心配もありませんし、腸内環境の乱れの心配も無用です。
さらに、サツマイモやカボチャなどの粗繊維が豊富であるため、腸内環境の改善や排便コントロールの改善にも期待できるでしょう。
また、オメガ3脂肪酸が豊富であるため、毛並みの改善や丈夫な皮膚を作り出したり、涙やけの改善にも役立ちます。
とにかく質が良く、安心なフードを食べさせてあげたいという場合にぴったりのドッグフードでしょう。
モグワンドッグフードの詳細が気になる方は、公式サイトをぜひ確認してみてください。
「ビタワン」がおすすめの犬はこんな犬!
ビタワンがおすすめの犬は、以下のような犬です。
犬の状態 | 理由 |
すぐにお腹が空いてしまう犬 | 穀物類を多く含むため腹持ちがいい。 |
肥満傾向、活動量の少ない犬 | 低脂質、低カロリー。 |
多頭飼いやフードの使い分けをしたくない飼い主 | 全成長段階に対応。 |
コスパを重視する飼い主 | 大袋かつ低価格でかなりコスパが良い。 |
ビタワンの特徴は、なんといってもそのコスパの良さ。
1袋1.5kg〜2kgで5,000円程度のドッグフードが増えてきているなか、6.5kgで2,000円弱で購入できるため、コスパはピカイチです。
穀物類を多く含むフードであるため、腹持ちもよく、食べ過ぎや肥満予防に役立ちます。
しかし、犬は穀物類の消化が苦手であったり、穀物アレルギーを持つ犬も少なくありません。
嘔吐や下痢などの症状が出る可能性もあるため、与える際には注意も必要です。
まずは少量から試してみて、気になる症状がなければ継続して与えても良いでしょう。
ビタワンの詳細が気になる方は、公式サイトをぜひ確認してみてください。
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